日本陸水学会第84回金沢大会The 84th Annual Meeting of the Japanese Society of Limnology

金沢大学角間キャンパス

2019年9月27日(金)~9月30日(月)

自由集会

自由集会

大会1日目に,自由集会を開催します。自由集会を企画される方は,5月7日 (火) ~ 7月26日 (金) の期間中に,集会の題目,企画者氏名,所属,趣旨(数行程度),参加予定人数を電子メールで大会企画受付宛 (rikusui84@gmail.com) にご連絡下さい。集会発表者が決まっている場合は,発表演題,発表者名,発表者所属も趣旨に含めてください。メールタイトルには「自由集会申込」と記載願います。自由集会の企画者は会員に限ります。

本大会では,自由集会のみの聴講者・発表者は,会員,非会員に関わらず,大会参加費は無料です。他の催しに参加する場合は,大会参加費の支払いが必要となります。自由集会のみの聴講者・発表者は,参加・講演申込は不要ですので,自由集会開催日当日,大会受付で氏名・所属のご記入をお願いします。

自由集会一覧

1.『湿原の長期モニタリング』
企画者:廣田 充(筑波大学・生命環境系)

趣旨:生態系の長期モニタリングの重要性は、今や誰でも知るところである。長期モニタリング無しには、遷移のような内在的リズム、陸水環境での報告が相次ぐレジームシフト、そして環境変動が生態系に及ぼす影響などを正しく理解することができない。そのため、長期モニタリングは、生態系研究の根幹を成すアプローチの一つといえる。しかし、長期モニタリングは長期にわたって労力と時間を要するうえに、業績の生産性が高くないため予算獲得が難しいという課題がある。一方、長期モニタリング等によって得られるデータそのものに学術的価値を見い出そうとする動きも活発化してきている。このような背景から、この自由集会では湿原の長期モニタリングにフォーカスをあてる。この自由集会では、1950年から現在に至るまで定期的に学術調査が行われている尾瀬ヶ原での研究事例を基にこれまでの研究・観測から明らかになったこと、および今後の湿原における長期モニタリングのあり方について討論する。


2.『日本陸水学会若手の会2019 “若手研究者に学ぶアウトリーチ技術 (プレゼンテーション・論文執筆編)”』
企画者:大竹裕里恵(東京大学)・坂田雅之(神戸大学)・永田広大(東京大学)・丸岡奈津美(東北大学)

趣旨:今年度の若手の会では、主に若手学生を対象に、研究アウトリーチのノウハウを学ぶこと、研究交流を通じ陸水学関連研究の視野を広げることを目的に集会を行います。今回は、現在、陸水学並びに生態学・微生物生態学・環境学など複数の分野にて最前線で研究をなさっている若手研究者のお二人、松岡俊将さん・松崎慎一郎さんをお招きし基調講演を頂きます。基調講演では、お二人にプレゼンテーション並びに論文執筆についてのアドバイスを頂きます。その後、”わかりやすい研究紹介の実践例”を兼ね、お二人にご自身のご研究を紹介頂きます。集会後には、懇親会にて参加者間の研究交流を図ります。
論文執筆や研究発表について悩みを抱えている学生、陸水学の研究を幅広く知りたい方など、若手学生から自称若手の皆様までどなたでも歓迎致します。気軽なご参加をお待ちしております。

基調講演講演者:松岡俊将(兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科)「水から見る菌類の多様性」、松崎慎一郎(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター)「若手陸水研究者のための論文執筆TIPS」


3.『閉じられた汽水域の課題と保全策を陸水学的に考える』
企画者:永坂正夫(金沢星稜大学)

趣旨:淡水の調整池となった汽水湖や内湾、河口堰で分断された大河川など、各地の汽水域はさまざまな目的で改変されてきた。各地の水域の生態系の現状と今後改善すべき課題を持ち寄ることで、どのような保全策を検討し進めるべきか陸水学的な視点でもって考えたい。


4.『陸水物理学会自由集会』
企画者:網田和宏(秋田大学大学院理工学研究科システムデザイン工学専攻)

趣旨:本年度より研究会から学会へと名称を改めた陸水物理学会の今後の活動予定に関する打ち合わせ,2019年陸水物理学会信州大町大会の準備状況に関する連絡と打ち合わせおよび年1回発行する会誌の編集状況などに関する連絡,意見交換などを行います。


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