公開講演会
公開講演会「北陸の陸水環境と歴史・人の営み」
北陸は年間を通じて豊かな降水に恵まれ,とくに冬の降雪は気温との絶妙なバランスの下,積雪・融解が北陸の里山里海をタイムリーに潤します。一方,近年の温暖化や人間活動による様々な環境への影響から逃れられるものではなく,陸水環境への影響が懸念されています。この講演会では,恵まれた北陸の陸水環境を歴史的にどのように利用してきたか,環境変動の影響がどのように現れているか等に関して,地元の行政関係者・研究者からの講演を企画しました。講演に続くパネルディスカッションでは,北陸の陸水環境の現状について共通の認識の醸成をめざし,研究・活動への展望について議論します。
日時:9月29日 (日) 13:00~17:00
会場:石川県文教会館(金沢市尾山町10-5)
対象:一般市民,陸水学会員
参加費:無料
主催:日本陸水学会第84回金沢大会
共催:金沢大学環日本海域環境研究センター

*講演会チラシはこちらからダウンロードしてください。
プログラム
13:00 開会(-受付開始 12:00)
13:00-13:05 開会挨拶 長尾誠也(金沢大学・日本陸水学会金沢大会 会長)
13:05-13:35 北陸の降雪・積雪・融雪水
竹井 巖(北陸大学 元教授)
13:35-14:05 兼六園と辰巳用水―加賀藩の水利と現在―
本康宏史(金沢星稜大学 教授)
14:05-14:35 河北潟レッドデータブックに綴られた河北潟干拓50年の変遷
高橋 久(河北潟湖沼研究所 理事長)
14:35-14:55 休憩
14:55-15:25 水生昆虫(コウチュウ目,カメムシ目)からみた石川県の陸水環境
渡部晃平(石川県ふれあい昆虫館 学芸員)
15:25-15:55 加賀平野の潟湖と水生植物
永坂正夫(金沢星稜大学 教授)
15:55-16:25 北潟湖堆積物にみる環境変動と災害の記録
長谷部徳子(金沢大学 教授)
16:25-16:55 パネルディスカッション「北陸の陸水環境の現状認識と今後の研究・活動への展望」
16:55-17:00 閉会挨拶 中野伸一(京都大学・日本陸水学会 会長)
17:00 閉会
日時:9月29日 (日) 13:00~17:00
会場:石川県文教会館(金沢市尾山町10-5)
対象:一般市民,陸水学会員
参加費:無料
主催:日本陸水学会第84回金沢大会
共催:金沢大学環日本海域環境研究センター

*講演会チラシはこちらからダウンロードしてください。
プログラム
13:00 開会(-受付開始 12:00)
13:00-13:05 開会挨拶 長尾誠也(金沢大学・日本陸水学会金沢大会 会長)
13:05-13:35 北陸の降雪・積雪・融雪水
竹井 巖(北陸大学 元教授)
13:35-14:05 兼六園と辰巳用水―加賀藩の水利と現在―
本康宏史(金沢星稜大学 教授)
14:05-14:35 河北潟レッドデータブックに綴られた河北潟干拓50年の変遷
高橋 久(河北潟湖沼研究所 理事長)
14:35-14:55 休憩
14:55-15:25 水生昆虫(コウチュウ目,カメムシ目)からみた石川県の陸水環境
渡部晃平(石川県ふれあい昆虫館 学芸員)
15:25-15:55 加賀平野の潟湖と水生植物
永坂正夫(金沢星稜大学 教授)
15:55-16:25 北潟湖堆積物にみる環境変動と災害の記録
長谷部徳子(金沢大学 教授)
16:25-16:55 パネルディスカッション「北陸の陸水環境の現状認識と今後の研究・活動への展望」
16:55-17:00 閉会挨拶 中野伸一(京都大学・日本陸水学会 会長)
17:00 閉会